ジュエリーお悩み相談室
ジュエリーに刻印を入れたいのですが…?
ジュエリーには古くから「刻印」という形で、所有者やメッセージ・想いが刻まれてきました。 レーザー刻印機などが登場し、刻印でできる表現は以前より豊かになっています。 このページでは、ジュエリーへのオリジナル刻印についてご案内します。 COCCOオンラインショップ オリジナル刻印サービスは コチラ! 刻印を入れる方法には、いくつかのパターンがあります。 1.地金を彫り起こす方法 2.刻印機を使い、文字の通り金属を押し込み跡をつける方法 3.小さな点を打ち込む方法 4.レーザーで表面を焼く方法 レーザー刻印については、曲面部分にはレーザーが届かないため、平らなジュエリーに使用します。 COCCOで承っている、オリジナル刻印の参考例です。 *リングの内側* ジュエリーの中でも、最も「刻印」のイメージが強いのが、指輪ではないでしょうか。 ペアリングや婚約指輪などの場合、記念日や、お相手の方へのメッセージを刻印する方が多いですね。 <文字数> 刻印可能なスペースは、リングデザインやサイズによって大きく異なります。 シンプルな指輪なら15~20文字前後入れることができます。 ダイヤモンドが多く使われていたり、曲線が強いリングは、3~5文字程度になる場合もあります。 *ネックレスプレート* ネックレスのプレート部分には、主に金属の種類(K18・PT850など)や、ブランドロゴが刻印されています。 その裏側のスペースに刻印を入れることができます。 <文字数> スペースが小さいので、3~5文字程度になります。 *IDネックレス* 長方形のプレートなど、平らなパーツならレーザー刻印することが可能です。 より多くの文字を刻印することが出来るので、IDプレートとして、名前・住所・誕生日・血液型・電話番号・国籍など、様々な情報を刻印することができます。 <文字数> プレート部分の大きさによって大きく異なります。 ※写真は、「縦4mm 横32mm」のプレートに刻印しています。
刻印を入れる方法
ジュエリーに入れる刻印の例
ダイヤモンドが輝かなくなった!もしかしてニセモノ…?
ダイヤモンドがだんだん輝かなくなってきた…。もしかしてニセモノ?とお悩みの方。 そのお悩み解決します! 買ったときには綺麗に輝いていたのに、あの輝きはどこへ…? もしかしてそのダイヤモンド、ニセモノ…ではなく!お手入れは行き届いていますか? そもそも、ダイヤモンドは「親油性」と言われる、油を吸着しやすい性質を持ちます。 ダイヤモンドの鉱山では、オイルが付着したベルトで、ダイヤモンドと他の鉱物を分別するのに使用されるほどです。 汗や皮脂がついた手でダイヤモンドを触ると、表面にすぐに付着してしまいます。 さらにその上に、ホコリやゴミが付いて固まってしまい…。 そうなってしまうと、拭いただけでは輝きが戻らない…なんてことになりかねません。 お料理用の油やお菓子、ハンドクリームや化粧品の油など、身近なものが汚れの原因となってしまいます。 ダイヤモンドの輝きを保つ一番のポイントは、ご自宅での日々のお手入れです。 身に着けるのは、メイクや着替えが終わった後。 外す際には、乾いた柔らかい布で優しく拭きましょう。 これだけでも大きく違いますが、長い時間が経ち、どうしても曇りが気になるようになった場合は、ご自宅で洗浄することもできます。 ただし、石がぐらぐらしている、爪が曲がっている…などの異変がある場合、お手入れは専門店に依頼してください。 爪楊枝などでチェックしてから洗浄するようにしましょう。 *ご自宅での洗浄方法* 1.ボールや洗面器に、ぬるめのお湯と中性洗剤(食器用洗剤など)を入れた洗浄液を作ります。 2.汚れがひどい場合は、しばらく浸けておくと、汚れが取れやすくなります。 3.柔らかい歯ブラシで、表面・裏側を軽くこすって磨きます。 4.洗浄液を捨てて、きれいな水やぬるま湯ですすぎます。 5.柔らかい布で水分を拭き取り、しっかり乾かします。 この時注意しなければならないのは、流水で洗い流さないこと。 気付かないうちに石が取れて流されてしまったり、ジュエリーそのものを排水溝に落としてしまう可能性があるからです。 必ずボール・バット・コップ・洗面器などの容器を使用しましょう。 COCCOでは、お持ち込みいただいたジュエリーを、その場でお預かりして洗浄することができます。 ジュエリー専用の超音波洗浄機を使用するため、安全安心! ご自宅でのお手入れに不安がある場合は、無理せず当店までご相談ください。
ダイヤモンドと油の関係
ダイヤモンドのお手入れ方法
困ったときは…
この指輪、サイズ直しできますか?
指輪のサイズが変わってしまった!サイズ直しをしたい!という方は、こちらをご一読ください。
サイズ直しできる指輪・できない指輪
お気に入りの指輪も、年月とともにサイズが合わなくなってくることがあります。
引き出しの奥深くに仕舞い込む前に、サイズ直しができるかどうか、確認してみましょう!
お直しの可否は、デザインや素材によってまちまち。
どんな指輪なら、直すことができるのでしょうか。
*シンプルなプラチナ・ゴールドのリング*
基本的にサイズ直し可能です。
現在のサイズから±5直すことができます。
*一周デザインが入ったリング*
プラチナやゴールドであればサイズ直しが可能です。
ただし、直した部分はデザインが消えたり、模様が変わったりすることがあります。
*ハーフエタニティリング*
ハーフエタニティリングは、ダイヤモンドが並びあっていますので、±2ぐらいが目安です。
ダイヤモンドの爪のかかりが浅い場合や、留め方(2点セッティングなど)によっては、サイズ直し不可の場合もあります。
*フルエタニティリング*
フルエタニティリングリングは、ダイヤモンドが全周に留まっているため、基本的にサイズ直しが出来ません。
*パヴェリング*
サイズ直しをした際に、ダイヤモンドを留めている爪が緩む可能性が高く、石取れ(ダイヤモンドが落ちる)するため、サイズ直しは出来ません。
*プラチナとゴールドのコンビリング*
プラチナとゴールドは溶ける温度が異なるため、一緒に接合することはできません。
レーザー溶接という手法で可能な場合もありますが、通常のサイズ直しの2倍近い修理費用が必要となります。
*シルバーリング*
サイズ直しができない素材ではありませんが、弊社では承っておりません。
サイズ直しにかかる費用
COCCOでサイズ直しを承った場合にかかる費用です。
*小さくする場合*
デザインがない細身のリングで、4000~5000円。
幅広の場合は、5000~7000円になります。
*大きくする場合*
デザインがない細身のリングの場合、7000~20000円。
幅広のリングは、8000~30000円です。
サイズやボリュームによって、費用が大きく変動します。
購入時の失敗を防ぐために
COCCOオンラインショップでは、指輪のご注文時に「お試しリングゲージ」のオプションをお選びいただくことで、無料でリングゲージを貸し出し致します。
※詳しくは、こちらのページ(注文したいけど指輪のサイズがわからない) をご覧ください。
体調や時間帯によって、指のサイズは変わってきます。
じっくり計測して自分のサイズを把握することで、指輪購入時の失敗を防ぎましょう!
注文したいけど指輪のサイズがわからない。
指輪のサイズについて
指のサイズは日々変わっている!?
指輪のサイズを無料で測る方法
*「お試しリングゲージ」オプションご利用の流れ*
1.指輪のご注文時に、オプション:お試しリングゲージ“希望する” をお選びください
2.COCCOよりリングゲージを郵送いたします(注文者住所またはお届け先住所のどちらかのみ)
3.サイズを測定してください(時間帯や体調等で変化する可能性があります。数回に分けて測定されることをお勧めします。)
4.測定したサイズを、メールでご連絡ください
5.同封した返送用封筒に入れて、リングゲージをご返却ください(到着から8日以内)
6.リングゲージ到着次第、発送・サイズ直し・取り寄せ・オーダー等の準備に取り掛かります
※期限内にご返却いただけなかった場合は、リングゲージ代金及び往復分送料を請求させていただきます。
※指輪をご注文いただくお客様へのオプションサービスです。リングゲージ貸し出しのみのサービスは行っておりません。
【サイズ連絡メール記入例】
宛先:service@cocco-onlineshop.com
件名:オンラインショップ注文サイズについて
本文:
ご注文者名/〇〇 〇〇様
お電話番号/〇〇〇-△△△△-□□□□
リングゲージ受取日/〇月△日
ご注文サイズ(確定)/男性用 〇号 女性用 △号
※この通りでなくても構いません。
※ご注文時と同じお名前やお電話番号をご記入いただけると、ご注文者情報とスムーズに照合できますので、ご協力をお願いいたします。
※内容確認のため、お電話でご連絡させていただく場合がございますので、ご了承ください。